未経験で挑戦するならスマホアプリ開発

異業種に転職する場合、一般的には年齢が若いほうが良いとされており、30代、40代と年齢を重ねていくと企業に採用されることが難しくなると言われています。しかし、プログラマーやシステムエンジニアなど、技術職であればその限りではありません。これら技術職は実力次第という面が強く、技術さえ身につければ遅くないケースもあります。ただし、年齢を重ねてからの転職は簡単ではないため、注意点を押さえてよく対策を練ることが重要です。

前述の通りエンジニアが実力重視なのは事実ですが、その分採用試験に合格するためには自身の技術力を証明する事が必要になります。若ければ将来性に期待しその時点での技術が乏しくても採用されることもあるでしょう。しかし年齢を重ねているのであれば、実力が重視されることが多いため、面接の場で即戦力として評価してもらうために自分でなにか作品を作ってプレゼンを行うなどの努力が必要になってくるでしょう。

プレゼンするための作品はいろいろと考えられますが、おすすめはスマホアプリです。スマホアプリは個人でも開発することができます。また人によっては開発したアプリをアプリストアで販売したり、アプリ内に広告を入れたりして、収入を得ている人もいます。まずは副業としてはじめてみて、そこから天翼やフリーランスになる人も少なくありません。副業からであればリスクも少ないため、まずは「未経験からのスマホアプリ通信」でスマホアプリ開発の基礎を学び、できそうであれば挑戦してみるとよいでしょう。